2011年2月18日金曜日

練習をサボる選手

スポーツにおいて、実力はあるが練習をサボる選手を試合に出す/出さないということは賛否両論だろう。中学校や高校の部活などでは学校教育の一環であるという考え方からか、そういった選手を試合に出さないことが多いようだ。

僕の場合、そういった選手を試合に出すべきでない理由は別にあると思っている。
僕が今やっているスポーツ、アイスホッケーを例として挙げるが、他のスポーツでも根本の部分は同じだろう。

団体競技の場合、試合に臨むときにある程度チームの方針を立て、それを全選手が共有し、それに沿って試合を組み立てる。
アイスホッケーでは、攻める方針一つ取ってもさまざまなバリエーションがある。
細かくパスをつないで攻めるのか、敵陣にパックを放り込んでプレッシャーをかけるのか、それともスペースにパックを出して走り込むのか、といった具合である。
パックを持っている選手も持っていない選手も、最初に立てた方針に従って動く。

こういったチーム内の共通理解を作っていく場が練習なのだ。練習をサボる選手が試合に出ると、こういった共通理解を共有できていない場合が多く、独り善がりなプレーに陥りやすい。そうなると他の選手の士気は著しく低下し、結果として他の選手のパフォーマンスは落ち、チームにとってはマイナスになる。

だから僕は練習をサボる選手を試合に出すべきではないと思う。



【関連商品】
少年スポーツ ダメな指導者 バカな親

0 件のコメント:

コメントを投稿