2010年12月16日木曜日

命をかけてはいけない

ソフトバンクの孫正義社長がtwitter上で「その壁は命をかけても突破すべき壁かを真剣に悩め。腹が決まれば命をかけよ」と発言したことを受けて、ニワンゴ取締役のひろゆき氏が「ホントに命を懸けるべきことは世の中には無い」などと反論しました。その後、ひろゆき氏は自身のblogで補足しています。

もちろん孫社長は比喩表現としてツイートしたのでしょう。ただ、命をかけるという発想はかなり危険であると思うのです。

命をかけて壁を突破しようと試み、突破できなかった場合、何が起こるのでしょうか?

幸いにして私は命を失うことはありませんでしたが、壊れました。壁を突破しようとして何度も何度も体当たりし、気付かないうちにゆっくりと、それでいて確実に壊れていったのです。

命をかけなければ生きられない社会では不幸になる人は増えるばかり。私はそう思うのです。



【関連商品】
孫正義 起業のカリスマ (講談社プラスアルファ文庫)
2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (扶桑社新書)

6 件のコメント:

  1. 壁ってのは2種類あると思うんだが。
    社会的に作られた壁と、自分で作る壁。
    前者は壁の定義自体を変えてやろうと意志がほしいところ。
    後者は乗り越えようと努力すべき。

    返信削除
  2. 前者を後者と思い込ませて無理させた結果が、年間3万人が自殺する今の日本なのかと。

    返信削除
  3. そこで自殺者の数につながる論理がよくわからん・・・
    いったい誰が思い込ませてるんですか?
    誰かに言われたことに対して、自分で考えて判断する力も失ってるとしたら、それは教育の功罪ともいえると思うけど。

    返信削除
  4. 思い込ませてる人=周囲の人間、企業、上司、教授など。
    思考停止させる教育としては王将の新人研修動画が典型的な例。

    返信削除
  5. 壁に体当たりをするのではなく、横にかわすあるいは上から飛び越えるように別の方法で壁を越えることはできなかったのかしら?

    返信削除
  6. 別の方法は一旦ラインから外れることで気づけます。
    ただし、それをやるともうラインには戻れない。

    返信削除